• A.アインシュタイン(科学者・ノーベル物理学賞)私が世界政府を擁護するのは、今まで人間が遭遇した最も恐るべき危険を除去する方法が他にはあリ得ないからである。人類の全体的破滅を避けようという目標は、他のいかなる目標にも優位しなければならない。

  • 湯川秀樹(科学者・ノーベル物理学賞)世界連邦は昨日の夢であり、明日の現実である。今日は明日への一歩である。

  • バートランド・ラッセル(哲学者・ノーベル文学賞)われわれが、もし生存しつづけようとするなら、大戦争を恒久的に阻止する機関をつくることか至上命令である。そしてそのような機関になリ得る唯一のものは世界連邦政府である。

  • 尾崎行雄(憲政の父・世界連邦建設同盟 [現:世界連邦運動協会] 初代会長)世界の廃藩置県なくして、人類の平和はない。

  • アーノルド・J・トインビー(イギリス歴史学者・『歴史の研究』著者)新しい世界政府のみが人類を救うであろう。われわれにとって今日、生命と同じように必要なものは、世界秩序による平和と正義である。

  • 賀川豊彦(協同組合の父・キリスト教社会運動家)人類の解放は、この世界連邦国家の道以外にない。そこで凡ての国の小さき派争が中止され、公義と親切が伝統とならねばならぬ。

  • ジャワハルラール・ネルー(初代インド首相)世界政府は来るであろう。また、来なければならない。なんとなれば、それ以外に世界の病気を治すものがないからである。

  • 稲盛和夫(京セラ名誉会長)“EUとは世界連邦政府のひな型のようなものであり、これをさらに拡大させていくにはどうしたらよいかを、世界の為政者たちにぜひ考えてほしいと思うのです。”(出典:「人類を救う哲学」PHP研究所)

  • 梅原猛(哲学者・国際日本文化研究センター初代所長)“人類のめざすべきは、EUのような組織を世界各地につくり、さらにその上に世界連邦政府をつくることではないでしょうか。後、アジアや南北アメリカで、EUを見習って地域共同体創設への動きを加速させるべきだと思います。”(出典:「人類を救う哲学」PHP研究所)

  • 千玄室(茶道裏千家十五代家元/日本・国連親善大使)“人と人とが対立の関係ではなく、世界連邦運動協会の綱領にあるように「普遍的な人類愛」で結ばれてこそ、民族や国境を越えて真に心豊かで平和な世界が実現します。”世界連邦ニュースレター 586号

  • アグネス・チャン(歌手・教育学博士)“平和は砂のようなもので、たくさん持っていたつもりでも気を抜くと指の間からサーッとこぼれ落ちてしまいます。”世界連邦ニュースレター 577号