中東では様々な戦争や紛争が起きており、今なお、継続しています。かつてイラクは、大量破壊兵器を持っている事を理由に、アメリカと多国籍軍との攻撃で壊滅状態になりました。今、世界は、イラクの石油利権がアメリカの目的と知ることになります。リビヤでは カダフィーの独裁政治で苦しめられており、民主化を求めるリビヤ国民を救う人道支援と言う名目で攻撃されカダフィーは戦死(?)し、世界で1番高品質として注目を浴びていたリビヤ石油はコントロールされることなく、攻撃した国々から奪い取られています。天然ガスの埋蔵量の多さで知られるシリヤは、今なお混乱が継続しています。パレスチナでは、中東戦争終結後、国連の仲介で調印された新たな境界線が守られず、パレスチナ区域の80%もが奪われ、難民となった多くの市民は苦難を強いられています。パレスチナ領内エルサレムは、イスラエルが首都と宣言し、アメリカは大使館をエルサレムに移す事でイスラエルの侵略を容認しています。
これ等の出来事に、私達はどう考えるべきなのでしょうか、何が出来るのでしょうか。世界連邦政府の構想は夢物語で終わらせてはなりません。本講座では、これら人類の大きな課題について、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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