第2次安倍内閣が発足して以降、所謂アベノミクスと呼ばれる経済政策に対する期待から景気の先行きにいくぶん明るさが見え始めています。しかし、企業経営の現実を見ると、新しい企業や産業が次々と芽生えたり、今までにない価値の創造によって雇用が力強く創出されたりするような、活力を感じる状況には至っていません。総じて日本企業にとって長く厳しい状況が続いている原因は、いったいどこにあるのでしょうか?
一方で、この四半世紀を振り返ると、バブル崩壊やリーマンショック等、日本を含めた世界は、金融に翻弄され続けています。実体経済を裏で支えるべき金融は、あたかも経済の主役であるかのように振る舞い、甚大な影響を経済や社会に与え続けています。
こうした現状を振り返りながら、21世紀を生き抜く価値ある企業像について、「いい会社」をふやすことを目指した鎌倉投信の投資のかたちについて、お金を通じて私たち一人ひとりにできることについて、お伝えします。
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