健康とは、身体(自然)と意識の躍動的な「調和」です。
ところが、ここ何世紀かにわたり、わたしたち人間は自然の完璧さの前に謙虚になって受け入れることをせず、理性によって自然を人間の手で変えられると考えました。これは「病気」「痛み」を敵とみなして戦う姿勢と同じです。それが誤りであったことは誰が見ても明白です。
身体は常に「生きる」という一方通行しかありません。その進路を邪魔するのが、私たちのマインド(意識)と、無意識世界から湧き上がるプログラム化された「感情」です。
その感情を運ぶ媒体にもなるのが「食べ物」です。
私たちは、盲目的に従来通りの生き方もできますが、観点を大きくシフトして、病気や痛みを身体(自然)からの大きな愛と捉え、肉体をエネルギーとしての存在として捉え、高性能な生き方に再プログラミングすることもできます。
私が20年をかけて、理論だけではなく、自分の体で実験してきた究極の「未来型ナチュラルライフ」についてお話しします。
■新井真理子 (キネクラブジャパン主宰)
1953年福島県生まれ。 19才で日本航空国際線スチュワーデスとしてデビュー。当時東大生だった新井将敬と出会い、波乱の人生が始まる。日本航空を一年で辞め、上智大学法学部に入学。学生結婚、出産、転勤で、休学、復学をくりかえすも、4人の子供に恵まれ大学は中退。1982年、夫は大蔵官僚から衆議院議員に。韓国から帰化した初の国会議員として話題となる。飛び抜けた頭脳と、先鋭的な物言い、人の心を虜にする魅力を兼ね備えた新井将敬が時代の寵児となる一方漠然とした不安は現実化し、97年に証券取引法違反の疑いをかけられる。世間が一斉に背をむける中、夫は人生美学を貫き自刃する。 人間新井将敬の悲嘆と苦悩の決断を重く受け止め、その後は全く違った生き方を展開する。現在は、心と体の健康を哲学し実践するミケランジェロ・キエッキの「システムオブナチュラルライフ」の普及のために「キネクラブジャパン」を主宰し、夫との思い出が詰まった自宅をサロンとして開放し、食事会、料理教室、セミナーなどを運営。著書「最後の恋文 天国のあなたへ」
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